中村誠一・紗理Swing4

中村誠一:
サックス
紗理:
ボーカル
遠藤定:
ベース
関根彰良:
ギター

Kawagoe Live 出演アーティスト

[10月21日(土)]
18:50~19:50
Theme: お寺でジャズ

Artist Information

中村誠一(サックス)
1947年東京生まれ。クラリネットを大橋幸夫氏に師事。サックスを石渡悠史氏に師事。国立音大サックス科卒業。在学中より山下洋輔トリオでデビュー、フリージャズを演奏。その後、自己のグループ、ジョージ川口NewBig4で演奏活動を行う。
1978年渡米、ジョージ・コールマンに師事。「中村照夫とライジングサン」でポプ・ミンツア―などとクラブ、コンサートに出演。帰国後、NTV「今夜は最高」にタモリと出演。
現在、自己のバンドでデュオから多人数編成まで、様々なユニットでジャズクラブやコンサートに出演する傍ら、洗足学園大学名誉教授として後進の指導に当たっている。

紗理(ボーカル)
横浜生まれ。ジャズサックス奏者の中村誠一を父に持ったが、ジャズには興味を持たず、ブロードウェイミュージカルナンバーを踊りながら歌い、歌うことが大好きになる。ミュージカル女優を目指してオーディションを受けていた高校二年次、父が貸してくれたエラ・フィッツジェラルドのCD「Ella sings Cole Porter」を聞き、稲妻が走ったかのような衝撃と感銘を受け、ジャズシンガーになる事を決意。
依頼、エラのような暖かでスウィンギーな歌声を届けたい、ジャズのすばらしさを伝えたいと、多方面から奮闘中、修行の日々は続く。

遠藤定(ベース)
幼少の頃からピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラを通じて音楽に親しむ。16歳でベースに転向し、納浩一氏、藤原清登氏に師事。洗足音大在学中からプロとして活動を始める。
2015年に、日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」が主催するコンペディション・第2回ちぐさ賞にて優勝&ベストパフォーマンス賞を獲得。
2016年からはウクレレプレーヤーとしても活動を始め、講師を務める傍ら、式場や商業施設、福祉施設などでも演奏している。

関根彰良(ギター)
千葉県生まれ。幼少の頃よりクラシックピアノを始める。12歳でロックに興味を持ちギターを手にする。
東京大学入学後ジャズに出会い、同大のジャズ研究会に所属しながら、プロとしての演奏活動を開始する。文学部美学芸術学専攻卒業。
クラシックギターを井上學、フラメンコギターを山崎まさし各氏に師事。
ジャズを中心としながら様々なスタイルをカバーする希少なギタリスト。
全国各地や海外でのライブ演奏、レコーディング等で幅広く活動中。
2023年度より昭和音楽大学ジャズ&ポピュラー音楽コースにて講師を務める。