篠笛JAZZ ~小江戸 秋麗~

柴田真依:
篠笛・歌
三木成能:
キーボード
江上友彦:
ベース
田村陽介:
ドラム

[10月11日(土)]
14:00~14:50

柴田真依/しばたまい・・・篠笛・唄
4歳からクラシックピアノを学ぶ。
その後、ジャズピアノのレッスンを受け、その間に演奏された「スパルタカス愛のテーマ」に衝撃を受け、篠笛に転向、岡淳氏に師事。
そこから、日本の音楽を学び、篠笛の奏法を習得する。
篠笛だけに飽き足らず、平行して、歌や三味線、三線も学ぶ。
現在、ジャズの演奏スタイルは安次嶺悟氏に学ぶ。ポルトガル語、日本語の歌、民謡なども歌い、吹いて歌う珍しいスタイル。
関西から関東にも活動の場を広げ、現在は埼玉県在住で活躍の場を広げている。
どこか懐かしく、日本人の心の琴線にふれる、憂いのある音楽とアレンジで活動中。植物園、寺院、ライブハウスなどで、ブラジル音楽、ジャズスタンダード、ラテン、日本の曲などいろいろな音楽にチャレンジし続けている。

三木成能/みきなりよし・・・キーボード
埼玉県上福岡市出身。幼少期よりピアノの演奏を始め、武蔵野美術大学在学中にジャズに目覚める。
98年キングレコード『ジャズ新鮮組』への参加を契機に、小林陽一JJM、 MALTA Hit&Run、大森明4を始め様々なバンドに参加、全国ツアー、レコーディングなどで研鑽を積む。
2009年1stアルバム『PURPLE MOON』を発表。
2019年2ndアルバム『Challenger』を発表。同アルバム収録曲の自作曲3曲がアメリカの国際楽曲コンペISC(International Songwriting Competition)でファイナルとセミファイナルに選出される。
左手小指及び薬指がジストニアに罹患するも、それと感じさせない演奏は驚異的である。
現在は日本の童謡・唱歌をジャズで演奏する自身の「童謡トリオ」等で都内近郊を中心に活動中である。

江上友彦/えがみともひこ
ベース

幼少の頃からクラシックピアノを始め大学のジャズ研でウッドベースを始め演奏活動を始める。ベーシスト坂井紅介氏を師事。また作曲家、アレンジャー、ピアニストとしての一面も持つ。現在までにリーダーアルバムを3枚リリース。東京、神奈川を中心に活動中。

田村陽介/たむらようすけ
1979年東京都出身のドラマー。

最初の楽器は小学校時に数年習ったピアノだったが、中高と吹奏楽部で打楽器を担当、世界中のポピュラーミュージックに興味を持つ。大学に入学して初めての学園祭で、現在活躍
中の若手ジャズミュージシャン達の演奏を目
の当たりにして衝撃を受け、JAZZ研に入部。
仲間にも恵まれて在学中より演奏活動を始め
る。現在は同年代のミュージシャンとの演奏活動をはじめ、宮下博行・澤田一範・井上祐一・紙上理氏等のバンドのレギュラードラマーとして活動している。
2006年より自らが率いるセクステットの
活動も開始、各方面より好評を博している。
また、2007年には福本陽子4で横浜ジャズ
プロムナードのコンペティションにてグランプリ
を受賞した。他にも受賞経験多数。
レコーディングや放送の収録などでも演奏している。