はやし・ミーツ・サンバ

竹生会(Chikubukai);囃子、舞

Kawagoe Live 出演アーティスト

[10月22日(日)]
18:50~19:50
Theme: お寺でジャズ

Artist Information

昭和43年に結成、50余年の歴史を持つ囃子連。川越では唯一、神田囃子大橋流を継承する。秋の大祭「川越まつり」では、西小仙波町が所有する「素戔鳴尊(すさのおのみこと)の山車」で演技。現在、会員約30名の非営利団体。

パンドラム・メンバー

吉田和雄(Kazuo Yoshida);ドラム、プロデューサー
川越に育ち、「囃子」を竹生会で習い、川越高校時代にボサノヴァの源、サンバと囃子の共通点を見出す。東京理科大学時代にドラムを始め、ブラジルのリズムを会得、自己のユニット「スピック&スパン」で11枚のアルバムを発表、高評価を得る。名手、パット・メセニー、渡辺貞夫氏とも共演。プロデューサーとしては小野リサを世に送り出し、南佳孝、ジョイスなど内外のアーティストからも絶大な信頼を得て計200枚程の作品を制作。
還暦を前に囃子とサンバのコラボを開始、‘14年には竹生会の有志とブラジルツアーを成功させた。ブラジルを訪れること71回、日本とブラジルの架け橋的存在。’18年には「ブルーノート・リオ」で日本人初のリーダー・ライブを敢行、大成功を収める。TAMAドラムのモニター。

山田園恵(Sonoe Yamada);スティールパン(通称パン)
武蔵野音大在学中にパンを始める。名手、原田芳弘主宰の「Panorama Steel Orchestra」 に参加、TV等に出演。’15年、パン世界大会に同バンドでアジア代表としてエントリー、9位入賞の経験を持つ。

細田好弘;ガット・ギター
中学でエレキギターを始め、日本のポップからロック、世界の音楽へと移り、ジャズという世界に触れ、20歳でガットギタリストとしてスタート。
30代前半までは主にブラジル音楽を探求。
近年はそれらを集約し、自身の世界観を注いだオリジナル曲を制作し、ライブ活動をスタート。
映画「翔んで埼玉」の劇伴ラブテーマの演奏や「劇場版ルパンの娘」の劇伴、、庄野真代やパリスマッチのアルバムにも参加。
Rolls Royceに新作発表内覧イベントなどでの演奏や、歌手のサポート、レコーディング演奏などを行っている。2022年8月3日ニューアルバム「情熱の裏側」全国発売。

ゲスト

ニーナ(Nina);ヴォーカル
千葉県出身、海外旅行、洋服作り、ヨガが趣味。
2002年、ボサノバに興味を持ち、歌い始める。その後、都内のジャズクラブ、ライブハウス、レストランにてライブ活動を開始。月に8~10回のライブ活動を行う。2012年より、歌謡コーラスグループ、「ロス・インディオス」の9代目女性ヴォーカルとなり、神奈川県民ホール、中野サンプラザホールに出演。ロス・インディオス結成50周年記念CD『黄昏のデュエット』をリリースする。
同年2月9日、テレビ東京「木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌2時間スペシャル〜」出演。
ソロ・シンガーとしてでは、ブラジル音楽(ボサノバ・サンバ等)と歌謡曲を中心に全国各地のイベント、パーティー、ライブ等に出演。